「「CIRCLE/SQUARE/STRIPE/WRAPPIN」展 かたちづくる やく つつむ」みぞえ画廊東京店

「「CIRCLE/SQUARE/STRIPE/WRAPPIN」展 かたちづくる やく つつむ」みぞえ画廊東京店

名称:「「CIRCLE/SQUARE/STRIPE/WRAPPIN」展 かたちづくる やく つつむ」みぞえ画廊東京店
会期:2021年12月11日(土) ~12月26日(日)
会期中無休 10:00-18:00
住所:〒145-0071 大田区田園調布3-19-16
TEL:03-3722-6570
URL:みぞえ画廊東京店

「「CIRCLE/SQUARE/STRIPE/WRAPPIN」展 かたちづくる やく つつむ」みぞえ画廊東京店
「「CIRCLE/SQUARE/STRIPE/WRAPPIN」展 かたちづくる やく つつむ」みぞえ画廊東京店

みぞえ画廊東京店では、「CIRCLE/SQUARE/STRIPE/WRAPPIN かたちづくる やく つつむ」展を開催します。
ここ最近、美術雑誌を中心に「民藝」という言葉をよく目にします。来年2月まで東京国立近代美術館にて「民藝の100年」展が開催中ですが、「民藝」とは、1925年に柳 宗悦(1889〜1961)らによってつくられた新しい美の概念「民衆的工芸」を略した言葉になります。柳宗悦が全国を巡り、生活の中の「美しい」ものを見出し広く紹介したことがはじまりです。
望月 薫が作り出す造形作品群は、民藝とは直接関係はありませんが、「土からかたちづくり、窯でやいて形成する」陶芸とジャンル分けされがちで、「なに焼きですか?」と聞かれることがありますが、そういった陶芸という枠を超えた生活の中の「美しい」造形作品として今回、みぞえ画廊東京店にてはじめてご紹介します。
展覧会タイトルは、訳すと「円、角、縞、包」となり、サブタイトルが「かたちづくる やく つつむ」になっています。望月 薫作品の特徴である「円(丸)」と「縞模様」、「黒と白」の対比、そして「包(つつむ)」では、近年、望月 薫とコラボレーションしているレザーを使った作品を発表しているアーティスト安藤哲也が、日本の伝統技術である金継の考え方を再構築し、制作の過程で一部欠けてしまった割れや歪みのある作品をレザーで包み込むことで、傷や割れを新たな魅力として再生した作品もあわせてご紹介します。

「「CIRCLE/SQUARE/STRIPE/WRAPPIN」展 かたちづくる やく つつむ」みぞえ画廊東京店
「「CIRCLE/SQUARE/STRIPE/WRAPPIN」展 かたちづくる やく つつむ」みぞえ画廊東京店

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