「三田村 有純漆藝展-てのひらのあめつち-」横浜高島屋

「夢の中で」 H10×W9×D7 cm 漆・金粉・顔料・木

名称:「三田村 有純漆藝展-てのひらのあめつち-」横浜高島屋
会期:2022年2月16日(水)→22日(火)
会場:7階 美術画廊 ※最終日は午後4時閉場。
住所:〒220-8601横浜市西区南幸1丁目6番31号
TEL: 045-311-5111
URL: 横浜高島屋

三田村先生は、1949年東京に生まれ、江戸蒔絵赤塚派・8代祖父 自芳、9代父 秀雄より蒔絵技法を学び、東京藝術大学大学院で研鑽を積んでこられました。
江戸蒔絵は、江戸時代より全国から蒔絵師が集まり、その中から優れた者が、江戸城内に設けられた御細工所で城内の建造物や調度類の制作に携わったのが始まりとされています。
先生は、祖父・父の教えを十代目として受け継ぎ、この江戸蒔絵において独自の表現を探求。東京藝術大学教授や日展会員として後進の指導にあたり、現在は東京藝術大学名誉教授・顧問、日展理事として国内外にてご活躍されています。
今展は近年の制作のテーマとされている「天と地」を様々に造形した新作40余点にて展観いたします。何層にも塗り重ねられた漆黒の深淵に、静かに輝きを放つ金・銀の満ちる珠玉の作品をこの機会にぜひご高覧ください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「平山郁夫のメッセージ」平山郁夫美術館
  2. 津田友子 「記憶は動く」白白庵
  3. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
ページ上部へ戻る