名称:「フランソワ・ポンポン展-動物を愛した彫刻家(千葉展)」佐倉市立美術館
会期:2022年02月03日〜2022年03月29日
会場:佐倉市立美術館
観覧料金:当日一般800円
休館日:月曜日(3月21日は開館)、3月22日
住所:〒285-0023千葉県佐倉市新町210
TEL:043-485-7851
URL:佐倉市立美術館
19世紀末から20世紀初頭にフランスで活躍した彫刻家フランソワ・ポンポン(1855~1933)。
ロダンのアトリエなどで下彫り職人として経験を積み、51歳で動物彫刻家に転向し、シンプルな形となめらかな表面をもつ 《シロクマ》や《フクロウ》、《ペリカン》などを生み出した。
日本初の回顧展となる本展では、最初期の人物から洗練された最晩年の動物彫刻まで、旧ブルゴーニュ地方のディジョン美術館や出身地ソーリューのポンポン美術館、 また国内でポンポンの彫刻と資料を多数所蔵する群馬県立舘林美術館から彫刻、スケッチなど、約90点を出品する。あわせて、ポンポンに影響を受けたとされる佐倉ゆかりの金工家・津田信夫(つだ・しのぶ、1875~1946)の同館所蔵品も紹介する。
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