立花時勢粧333年記念 桑原専慶流いけばな展「花の芸術 ART OF FLOWER」大丸京都店

名称:立花時勢粧333年記念 桑原専慶流いけばな展「花の芸術 ART OF FLOWER」大丸京都店
会期:2022年3月2日(水)→7日(月)
会場:大丸ミュージアム〈京都〉[大丸京都店6階]
入場時間:3月2日(水)・4日(金)・6日(日)午前10時→午後6時閉場
     3月3日(木)・5日(土)・7日(月)午前10時→午後4時閉場
     ※入場時間は各日閉場30分前まで
     ※閉場時間が早くなっておりますので、ご注意願います。
入場料<税込>:当日 一般1,000円、大学生以下無料。
    ※前売券はございません。
    ※今回の入場料収入は、すべて京都市に寄付いたします。
    ※大丸松坂屋カード、アプリのご優待割引はございません。
主催:桑原専慶流
住所:〒600-8511 京都市下京区四条通高倉西入立亮西町79番地
TEL:075-211-8111
URL:大丸京都店

京都を代表する華道流派の一つである桑原専慶流のいけばな展を開催いたします。
本展は、桑原専慶流の流祖、冨春軒桑原仙溪による「立花時勢粧」が1688年(元禄1年)に出版されて333年になるのを記念し、受け継がれてきた技と心をこめて、現在の桑原専慶流の華道家約150名、約100席(2日ごとに35席前後ずつ)の作品を一堂に会して開催されるものです。
いけばなって何だろう
いけばなは花と協力することで生き生きとした美をつくりだす芸術です
自然の一部を切り取り器に入れることで花たちが新たな物語を語り始めます。
花と良い関係を築いて心を通わせ、それぞれの個性を存分に発揮させる。それにはいつ頃どんな環境に育つのかを知り、花を生かす技術が必要です。
花は大切に扱い心をこめていけると必ずそれに良い表情で応えてくれます。
肝心なのは花を敬う気持ちです。
すべての命を尊び、花と一緒に綺麗なもの何か人をほっとさせるものをつくりあげる。それがいけばなの究極の姿だと思います。
この度、立花時勢粧333年を記念して「花の芸術」いけばな展を開催します。
私たちのいけばなから心地よい風が皆様に届きますように。

桑原専慶流家元 桑原仙溪

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