名称:コレクション展Ⅰ「ケンビ・カワイイ・コレクション2022」福岡県立美術館
会期:2022年3月19日(土)〜6月5日(日)
※会期中展示替えあり
前期:3月19日(土)~4月24日(日)
後期:4月26日(火)~6月5日(日)
休館日:月曜日
(ただし、3月21日(月・祝)は開館し、翌平日の3月22日(火)は休館。5月2日(月)は開館。)
開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)
会場:4階展示室
料金:一般:210円(170円) 高大生:140円(110円) 小中生:60円(50円)
※( )内は20名以上の団体料金
※次の方々は無料
65歳以上の方/身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方及びその介護者/教職員が引率する小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校の児童・生徒及びその引率者/会期中土曜日来館の高校生以下の方/福岡ミュージアムウィーク期間中(5月14日(土)~5月22日(日))に来館の方全員
住所:〒810-0001 福岡市中央区天神5丁目2-1
TEL: 092-715-3551
URL:福岡県立美術館
日本のアニメや漫画とともに、世界中に広まった「カワイイ」。
今や世界で通じる日本語の一つになっています。
一方で、「美術作品を見た感想に「カワイイ」なんて幼稚じゃないかしら」と思う方もいらっしゃることと思います。
しかし、作品を見たあなたが心のどこかで「カワイイ」と感じたことは、きっとあるはず。
では、その作品を目の前にして、なぜ、どこに、何に「カワイイ」と感じたのでしょう。
日本の「カワイイ」は、『枕草子』の有名な一節「うつくしきもの」に凝縮されており、今にも通じるものがあります。
子供に、動物に、小さいもの……今回の展覧会は、『枕草子』に記される「うつくしきもの」に始まり、現在ではさらに多様な広がりを見せる「カワイイ」を、当館所蔵作品を通じて考えていきます。
福岡県美のカワイイコレクションたちを、とくとご堪能ください。
主な出品作家:坂本繁二郎、髙島野十郎、中村琢二、鹿児島寿蔵、尾形家絵画資料 ほか
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