特別展「日本画家 堀文子 百年の旅」秋田県立近代美術館

特別展「日本画家 堀文子 百年の旅」秋田県立近代美術館

名称:特別展「日本画家 堀文子 百年の旅」秋田県立近代美術館
会期:2022年4月23日(土)〜2022年7月10日(日)
   前期:4月23日(土)~5月31日(火)
   後期:6月3日(金)~7月10日(日)
休場日:6月1日(水)、2日(木)
会場:秋田県立近代美術館
時間:9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
観覧料:一般 1,200円(1,000円)
    高・大学生 800円(600円) 
    中学生以下 無料
    一般ペア 1,800円(一般2枚、前売りのみ)
    ※高・大学生は要学生証提示
    ※ ( )内は前売り・20名以上の団体の料金
    ※障害者手帳またはミライロID提示の方は半額(介添1名まで半額)
    ※リピーター割:本展の半券提示で100円引き(他の割引との併用は不可)
住所:〒013-0064秋田県横手市赤坂字富ケ沢62-46
TEL:0182-33-8855
URL:秋田県立近代美術館

《海辺》1950年 112.1×193.9 第3回創造美術展 米八グループ所蔵
《海辺》1950年 112.1×193.9 第3回創造美術展 米八グループ所蔵

命の輝きを見つめ、「あるがままに自分を表現」した堀文子(ほりふみこ)。昭和初期から平成の長きに渡り、画壇にとらわれることなく自らの作品を描き続けた堀の姿は、今も尚多くの人々に感動を与えています。
本展では、戦前、21歳で初入選した“新美術人協会”の展覧会と戦後の“創造美術”、その後に続く“新制作協会”と“創画会”、そして100歳まで数多く開催した個展から作品を厳選し、この度、堀の画室から見つかった作品の大下図とともに、一つ所に居を構えず旅に生きた孤高の画家堀文子の作品の変遷を紹介します。
また、戦前から戦後の堀の画風を確立する大きな力となった2人の日本画家、秋田出身の柴田安子と福田豊四郎も紹介し、各作家の繋がりや作品への影響にもスポットを当てます。

《月と猫》1950年頃 100.0×72.7 米八グループ所蔵
《月と猫》1950年頃 100.0×72.7 米八グループ所蔵
《花霞》1973年 155.0×195.1 第37回新制作展 米八グループ所蔵
《花霞》1973年 155.0×195.1 第37回新制作展 米八グループ所蔵
《冬野の詩》1988年 140.0×190.0 第15回創画展 米八グループ所蔵
《冬野の詩》1988年 140.0×190.0 第15回創画展 米八グループ所蔵
《アンギャリ夕映え》1990年 115.0×175.0 第17回創画展 米八グループ所蔵
《アンギャリ夕映え》1990年 115.0×175.0 第17回創画展 米八グループ所蔵
《幻の花 ブルーポピー》2001年 45.5×33.3 堀文子展2001…現在 米八グループ所蔵
《幻の花 ブルーポピー》2001年 45.5×33.3 堀文子展2001…現在 米八グループ所蔵
《青い鳥を運ぶブルカの女(マドンナ)》 2002年 104.0×60.0 堀文子展2002…現在 米八グループ所蔵
《青い鳥を運ぶブルカの女(マドンナ)》 2002年 104.0×60.0 堀文子展2002…現在 米八グループ所蔵
《妖精(クリオネ)と遊ぶ》2003年 53.1×41.0 堀文子展2003…現在 米八グループ所蔵
《妖精(クリオネ)と遊ぶ》2003年 53.1×41.0 堀文子展2003…現在 米八グループ所蔵

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