企画展「只見の猛禽類」ただみ・ブナと川のミュージアム

企画展「只見の猛禽類」ただみ・ブナと川のミュージアム

名称:企画展「只見の猛禽類」ただみ・ブナと川のミュージアム
会期:2021年12月4日(土)~2022年6月6日(月)
場所:ただみ・ブナと川のミュージアム 2階ギャラリー
入館料:高校生以上310円(260円)、小・中学生210円(160円)
    ※( )内は20名以上の場合の団体割引です。
    ※只見町内在住の小・中・高校生は入館無料です。
住所:〒968-0421福島県南会津郡只見町大字只見字町下2590番地
TEL:(0241)72-8355
URL:ただみ・ブナと川のミュージアム

猛禽類とは鋭い嘴や爪をもつ肉食性の鳥類であり、本企画展ではタカ目とハヤブサ目、いわゆる「ワシタカ類」に焦点を当てます。
 只見町では、2021年現在14種のワシタカ類が記録されており、中でもクマタカを始めとする山地森林性の種が多くを占めることが特徴です。猛禽類は生態系の上位捕食者に位置付けられ、豊富な餌や広い生息環境などを必要とするため、生態系の健全さの指標ともいわれる存在です。
 本企画展では豊富な生態写真を交えつつ、只見町のワシタカ相の特徴や、餌生物・生息環境との関係性、サシバなどの代表的な種の生態を紹介するほか、人の利用により変遷してきた自然環境が猛禽類に与える影響など、様々な観点から只見町の猛禽類にアプローチしていきます。大型猛禽類であるイヌワシ、クマタカの剥製標本は必見です。ご来場のみなさまに猛禽類の面白さ、猛禽類の視点から見る只見町の自然の魅力をお伝えします!

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