「新選組展2022-史料から辿る足跡―」福島県立博物館

「新選組展2022-史料から辿る足跡―」福島県立博物館

名称:「新選組展2022-史料から辿る足跡―」福島県立博物館
会期:2022年7月23日(土)~9月19日(月・祝)
前期:7月23日(土)~8月21日(日) / 後期:8月23日(火)~9月19日(月・祝)
会場:福島県立博物館
開館時間:9:30~17:00 ※入場は16:30まで
   ※7月23日(土)、30日(土)、8月6日(土)、11日(木・祝)、12日(金)、13日(土)、27日(土)、9月3日(土)、10日(土)、17日(土)、18日(日)は、 企画展「新選組展2022」の観覧に限り、 19:00まで(入館は18:00まで)
休館日:月曜(9月19日は開館)
主催:新選組展2022福島会場実行委員会(福島県立博物館、福島民友新聞社、福島中央テレビ)、読売新聞社
住所:〒965-0807福島県会津若松市城東町1-25
TEL:0242-28-6000
URL:福島県立博物館

「新選組展2022-史料から辿る足跡―」福島県立博物館
「新選組展2022-史料から辿る足跡―」福島県立博物館

新選組は、文久三年二月四日に江戸で結成された浪士組を母体とした政治集団で、尊王攘夷の実現を目指しました。会津藩に所属して京都市中の治安維持を担う一方、局長・近藤勇は一橋・会津・桑名(一会桑)勢力の有力な周旋方として政治活動に奔走しました。戊辰戦争では、幕府側に属して最後まで戦い、東北、箱館(函館)へと転戦し懸命に激動の時代を生き抜きました。現代にいたるまで、新選組は小説、アニメ、ドラマ、映画などで、常に身近な存在として描かれ親しまれてきました。
一方で、近年歴史学の分野では新選組やその周辺の調査・研究が進み新たな資料が発掘され、小説などで知られる新選組像とは異なった姿が明らかになってきています。
本展覧会では、これら最新の研究知見を加味しながら、会津、京都という新選組と深く結びついたゆかりの地を舞台に新選組の実像に迫りたいと考えます。

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