「日本陶磁の源・陶邑窯 —猿投窯の前に立ちはだかった巨大な壁—」愛知県陶磁美術館

「日本陶磁の源・陶邑窯 —猿投窯の前に立ちはだかった巨大な壁—」愛知県陶磁美術館

名称:「日本陶磁の源・陶邑窯 —猿投窯の前に立ちはだかった巨大な壁—」愛知県陶磁美術館
会期: 2021年1月9日(土)から3月21日(日)まで
会場:愛知県陶磁美術館 第1・第2展示室
開館時間:午前9時30分から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
  ※1月9日(土)は開会式のため、観覧は午前11時より
休館日:毎週月曜日(ただし1月11日(月・祝)は開館、1月12日(火)は休館)
観覧料:一般600円(480円)・高校・大学生500円(400円)・中学生以下無料 
  ※( )内は20名以上の団体料金
  ※上記観覧料で常設展示も併せてご観覧いただけます。
主催:愛知県陶磁美術館
後援:愛知県教育委員会、愛知高速交通株式会社(リニモ)
住所:〒489-0965愛知県瀬戸市南山口町234
TEL:0561-84-7474
URL:愛知県陶磁美術館
 古墳時代に始まる国内最古の陶磁器―須恵器(すえき)。それまでの土器とは全く次元の異なる須恵器の登場は、日本史上最大のやきもの革命でした。この革命の地こそ大阪府の陶邑窯で、大和政権傘下の元、須恵器の生産を牽引し、時代の要望に答えながら、奈良時代に到るまで国内最大の陶産地として君臨しました。
 本展では、陶邑窯の作品群を以下二つのテーマから紹介します。
 ①古代史の潮流をも読み解ける、陶邑窯のダイナミックな作風の軌跡に迫ります。
 ②陶邑窯に続き、やきもの界の主役へ躍り出る、当県の猿投窯の作品を加えることで、古代のやきもの産地の二大巨頭の魅力を見比べます。
 陶邑窯を軸に古代のやきものの魅力に迫る、全国的にも類を見ない展覧会です。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る