名称:「入江明日香展 時空の旅人」福岡アジア美術館
会期:2022年9月3日 (土) 〜 2022年10月9日 (日)
会場:7階 企画ギャラリーA・B・C
観覧料
一般・大学生 1,400円
中高生 1,200円
4歳〜小学生 800円
※前売り・20人以上の団体は200円引き
※身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳の提示者本人と介護者1人、特定医療費(指定難病)受給者証・特定疾患医療受給者証・先天性血液凝固因子障害等医療受給者証・小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者本人、および3歳以下の方は観覧無料
主催:西日本新聞社、西日本新聞イベントサービス、TNCテレビ西日本
後援:福岡市、福岡市教育委員会、公益財団法人福岡市文化芸術振興財団、西日本鉄道
特別協力:丸沼芸術の森
協力:福岡アジア美術館
NFTアート企画制作:(株)Zero-Ten、(株)グッドラックスリー
企画協力:アート・ベンチャー・オフィス ショウ
住所:〒812-0027福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7/8F
TEL:092-263-1100・FAX:092-263-1105
URL:福岡アジア美術館
入江明日香(1980年、東京生まれ)は、2004年に多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科版画領域修了し、2012年には文化庁新進芸術家海外研修員として渡仏するなど研さんを積んできました。
2013年、「PAT in Kyoto・京都版画トリエンナーレ」大賞受賞、2014年、文化庁新進芸術家海外研修の成果発表展である「第17回 DOMANI・明日展」出品、2018年には初の大規模回顧展を横浜髙島屋・京都髙島屋、2019年には茨城県天心記念五浦美術館で開催し、大好評を博しました。
入江の特徴は、あくまでも「版画家」であることにこだわり、西洋の銅版画技法を主軸にしながらも、日本画や浮世絵他の技法も縦横無尽に使いこなし、豊かな想像力から創り出す画面構成にあるといえます。異次元にいる人物や動物、お伽噺のなかの住人たちを入江は確かな描写力で私たちに見せてくれます。
2018-19年の大回顧展から3年を経て開催する本展では、初期から直近の代表作・人気作を展覧いたしますが、2019年後に制作の大作や、近年特に取り組んでいる作品(歳時記をテーマにしたもの、書のエッセンスを取り入れたもの、箔を使用したもの)にも、着目していきます。
ますます冴えわたる入江ワールドにご期待ください。
PROFILE 作家略歴
1980年東京都生まれ
2004年多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科版画領域終了
2006年平成17年度文化庁新進芸術家国内研修員終了
2013年「第1回 PAT in Kyoto 京都版画トリエンナーレ」大賞(京都市美術館)
2012-13年平成24年度文化庁新進芸術家海外研修員としてフランスに滞在(1年間)
現在日本美術家連盟会員
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