名称:コレクション展「江戸時代の動的画巻(アニメーション)ー佐々木縮往「塞外射猟図」/松田正平と宇部」山口県立美術館
会期:2022年7月8日(金) 〜 9月4日(日)
会場:筆の里工房
入館料:大人800(600)円 小中高生250(200)円 未就学児無料
( )内は20名以上の団体料金
開館時間:午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合翌日)
主催:一般財団法人筆の里振興事業団 中国新聞社 中国放送
共催:熊野町 熊野町教育委員会
後援:広島県 広島県教育委員会 東広島市教育委員会
協力:公益財団法人上田流和風堂 広島電鉄株式会社 呉信用金庫 広島県信用組合
もみじ銀行 広島銀行
特別協力:学習院大学 極楽寺達磨記念堂
助成:一般財団法人自治総合センター
住所:〒753-0089山口県山口市亀山町3-1
TEL:083-925-7788
URL:山口県立美術館
江戸時代の動的画巻(アニメーション)ー佐々木縮往「塞外射猟図」
萩藩の儒学者・佐々木縮往(1648-1733)が手掛けた「塞外射猟図」は、古代のモンゴル高原を舞台に狩猟や宴を楽しむ遊牧騎馬民族の様子が、横10m余りに渡って展開する巻物です。その色鮮やかで躍動感あふれる描写は、まさにアニメーション。300年前のスペクタクルをお楽しみください。
【展示作品リスト】
01:佐々木縮往《塞外射猟図》 享保14年(1729) 絹本着色 山口県立美術館
松田正平と宇部
洋画家の松田正平(1913-2004)にとって、宇部は幼少期を過ごした故郷であると同時に、人生の最後の時間を過ごした終焉の地でもありました。戦前のパリ留学を支援したのもこの町の有力者たち。パリでの経験は、その後の松田に、公私にわたって大きな影響を与えることになります。本展では、宇部との結びつきを通して、松田正平の創作活動を辿ります。
【展示作品リスト】
01:松田正平《夫人像》1935年 油彩/カンヴァス
02:松田正平《N氏の肖像》1935年 油彩/カンヴァス
03:松田正平《自画像》1937年 油彩/カンヴァス
04:松田正平《裸婦》1938年 油彩/カンヴァス
05:松田正平《二人の裸婦》1939年 油彩/カンヴァス
06:松田正平《NC嬢》1974年 油彩/カンヴァス
07:松田正平《NC嬢》1977年 油彩/カンヴァス
08:松田正平《笛吹き》1983年 油彩/カンヴァス
09:松田正平《M夫人の肖像》1953年 油彩/カンヴァス
10:松田正平《顔を覆う女》1953年 油彩/カンヴァス
11:松田正平《燈台》1959年 油彩/カンヴァス
12:松田正平《燈台(宇部港湾)》1960年 油彩/カンヴァス
13:松田正平《バラ》1958年 油彩/カンヴァス
14:松田正平《バラ》1980-90年代 油彩/カンヴァス
15:松田正平《バラ》1950-60年代 パステル・ペン・鉛筆/紙
16:松田正平《バラ》1980年 クレヨン・色鉛筆・鉛筆/紙
18:松田正平《バラ》1970-80年代 水彩・パステル・鉛筆/紙
19:松田正平《自画像》2000年 鉛筆/紙
*N0.11,12 は寄託作品、そのほかは当館所蔵作品です。
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