名称:「高僧の墨蹟-画賛の世界Ⅱ-」東北歴史博物館
会期:2021年2月16日(火)から4月11日(日)まで
開館時間:午前9時30分から午後5時まで(発券は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日・休日の場合は翌平日)
観覧料金:常設展観覧料金でご覧になれます。
一般460円(20人以上の団体は360円)
小・中・高校生は無料
住所:〒985-0862宮城県多賀城市高崎1-22-1
TEL:022-368-0106
URL:東北歴史博物館
当館では県内各地域に所在する文化財の調査に力を入れてきました。その中でも,高僧の記した墨蹟類が諸寺院で多数所蔵されていることがわかり,現在も調査を継続しています。
その調査の成果を元に,昨年に引き続き,絵画に詩文などの賛が書かれた画賛の世界を特集します。
絵画鑑賞の中で画賛の鑑賞では,賛の内容を読んでより深く理解することが必要ですが,今回はそれだけでなく,画と賛の筆づかいや全体的な調和など,視覚的な効果にも注目します。高僧が自ら画と賛を書いた自画賛を中心に,巧みな筆づかいに感嘆するものから,その迫力に圧倒されるもの,見ていて楽しく,ほっこりするものまで,さまざまな画賛によって,画賛の魅力を紹介します。
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