名称:テーマ展示「JAZZが聞こえる 大佛次郎の昭和モダン」大佛次郎記念館
会期:2022年9月3日(土)~12月25日(日)
開館時間:9月 10時~17時30分(最終入館17時)
10月~ 10時~17時00分(最終入館16時30分)
観覧料:一般200円 団体(20名以上)150円
※横浜市在住の65歳以上の方100円(濱ともカード等をご提示ください)
※毎月第2・第4土曜日は高校生以下無料
※毎月23日は「市民の読書の日」につき、高校生以下無料
※障がい者手帳をお持ちの方とお付添の方1名は無料
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は、翌平日)
展示解説:第2土曜日 14:00~約30分 9/10,10/8,11/12,12/10
建物ミニミニトーク:第3土曜日 14:00~約15分 9/17,10/15,11/19,12/17
住所:〒231-0862横浜市中区山手町113番地
電話: 045-622-5002
URL:大佛次郎記念館
作家大佛次郎(1897-1973)による昭和初期、戦前の横浜・東京を舞台とする《現代小説》と、大佛次郎と酉子夫妻のモダンなライフスタイルを紹介する展覧会。
とりわけ、作中にも頻繁に登場するJAZZが聞こえる場所を手掛かりに、都市の文化として花開き、大佛夫妻が謳歌した“昭和モダン”をたどっていきます。
時代小説「鞍馬天狗」シリーズで一躍流行作家となった大佛次郎は、横浜のホテルニューグランド、時には東京の帝国ホテルを仕事場としつつ、新しい作品ジャンルに挑戦します。それは、《現代小説》でした。
「白い姉」(1931年)に始まる数々の現代小説には、ある時はホテルでのパーティ、ある時は哀愁漂う「ハマ」のダンスホールといった具合に、ジャズやブルース、ダンス音楽があふれています。エキゾチックな港町横浜や、「モガ、モボ」と呼ばれた洋装の男女が闊歩する銀座を舞台にしたこれらの作品には、昭和初期の社会と大佛夫妻のライフスタイルが息づいています。
(公式ウェブサイトより)
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