「知脳を○○する-脳をみて、脳をつくる研究者たち」東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館

「知脳を○○する-脳をみて、脳をつくる研究者たち」東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館

名称:「知脳を○○する-脳をみて、脳をつくる研究者たち」東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
会期:2022年10月1日(土)~11月27日(日)
開館時間:10:00-17:00(最終入館16:30)
休館日:火曜日
入場料:無料
主催:東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)
   東京大学駒場博物館
協力:東大駒場友の会
住所:〒153-8902東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139
URL:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館

日本科学未来館(略称:未来館 館長:毛利 衛)と東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(略称:IRCN 機構長:ヘンシュ貴雄)、株式会社乃村工藝社(代表取締役 社長執行役員:榎本修次)は、2021年3月25日(木)~2022年3月6日(日)の会期で、ビジョナリーラボ第2期の展示「知脳を○○する-脳をみて、脳をつくる研究者たち」を公開しました。脳研究と人工知能(AI)研究の融合によってどのようなビジョン(=理想の未来像)を切り拓くことができるのか、最先端研究から「知性」についての新しい視点を獲得し、脳の大きな可能性を共に探っていく展示です。
「知脳」は造語で、私たちの脳を知ること、そして脳を知ることから生まれる人工知能という二つの側面をもつ新しい研究領域“ニューロインテリジェンス“を表すとともに、それによってもたらされる成果そのものも表しています。この展示によって、脳研究とAI研究それぞれの視点をもつ研究者たちがコラボレーションする最前線を体感しながら、「知脳」をめぐるさまざまな体験をすることができます。
「知脳を体感する」「知脳を理解する」「知脳を探究する」「知脳を創造する」のテーマのもとに、脳とAIの最先端研究からわかる人間の脳とAIの共通点と相違点や特徴を、実際の装置やAIを見て、聞いて、触れて理解できます。脳研究からどんなAIが創れるか、どんなAIなら私たち一人ひとりが尊重される未来をつくる助けとなるのか、研究者のビジョンから未来を想像したり、自ら意見を発信したりすることで、展示を通して来館者もビジョン創造に参加することができます。
本展示は、昨年度に日本科学未来館で開催された展示物を、東京大学駒場博物館で展示できるようアレンジしたものになっています。未来館にて展示された資料や体験型のパネルもほぼ再現されています。未来館での展示をもう一回体験したい方や昨年度に行けなかった方はもちろん、ニューロインテリジェンス研究を初めて知った方々にも楽しんでいただけたら幸いです。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る