ブダペスト国立工芸美術館名品展「ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへー日本を夢見たヨーロッパ工芸」山口県立萩美術館・浦上記念館
- 2021/4/5
- 山口県
- アール・ヌーヴォーへ, ジャポニスム, ブダペスト国立工芸美術館, ヨーロッパ工芸, 名品展, 夢見た, 山口県立萩美術館・浦上記念館, 日本
- コメントを書く
名称:ブダペスト国立工芸美術館名品展「ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへー日本を夢見たヨーロッパ工芸」山口県立萩美術館・浦上記念館
開催期間:令和3年4月24日(土)~6月20日(日)
休館日:4月26日(月)、5月10日(月)、17日(月)、24日(月)、31日(月)、6月14日(月)
開館時間:9:00~17:00 (入場は16:30まで)
観覧料:一般 1,500(1,300)円
学生 1,300(1,100)円
70歳以上 1,200(1,000)円
※開催中の普通展示もご覧いただけます。
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。
主催:ブダペスト展実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、読売新聞社、KRY山口放送)
協力:ルフトハンザ カーゴ AG、ルフトハンザ ドイツ航空会社
後援:ハンガリー大使館、ハンガリー文化センター、山口県教育委員会、萩市、萩市教育委員会
企画協力:アートインプレッション
住所:〒758-0074山口県萩市平安古町586-1
TEL:0838-24-2400
URL:山口県立萩美術館・浦上記念館
19世紀後半、日本の文物がヨーロッパに流入したことで熱狂を巻き起こした「ジャポニスム」は西洋の工芸品やデザインに影響を与えました。その影響は当時の西洋諸国を席巻していたアール・ヌ-ヴォー様式にも大いに見られます。ジャポニスムが流行のスタイルとなった一方、ヨーロッパ諸国の工芸美術館は日本の漆工芸や陶磁器を収集しました。ブダペスト国立工芸美術館も1872年の開館当初から日本の美術品を積極的に収集してきたのです。
本展は、日本の美術がどのようにして西洋に影響を与えたか、そして日本美術を西洋がどのように解釈したか、その歴史を辿るものです。ジャポニスムとアール・ヌーヴォーをテーマに、ブダペスト国立工芸美術館の所蔵品から、ティファニー、ガレ、ドーム兄弟などの名品とともに、ジョルナイ陶磁器製造所などハンガリーを代表する作品群を含めて約170点を紹介します。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。