名称:特別展「ぬくもりと希望の空間~ 大銭湯展」江戸東京たてもの園
開催期間:2021年(令和3)2月27日(土)~5月30日(日)
開園時間:3/19日(金)まで9:30~16:30、3/20(土・祝)から9:30~17:30 ※入園は閉園の30分前まで
会場:江戸東京たてもの園 展示室
休園日:月曜日 ※月曜日が祝休日の場合はその翌日 ※3月22日・29日、4月5日は臨時開園
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 江戸東京たてもの園
住所:〒184-0005 東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)
TEL:042-388-3300
URL:江戸東京たてもの園
江戸時代に人々の憩いの場として広まり発達した銭湯は、時代とともにその姿を変えながら、今日まで存在してきました。足立区千住元町より当園に移築し、保存・公開している「子宝湯」(1929年)は、にぎやかな装飾と社寺建築を思わせる外観を備え、「東京型銭湯」の特徴を表す建物です。脱衣所の外に設けられた縁側と庭、浴室壁のタイル画や富士山のペンキ絵など、やすらぎを演出する仕掛けが随所に施されています。
平成そして令和へと時代が移り変わる中、銭湯は年々数を減らしながらも、人と人が交流する場として、私たちにぬくもりと希望をもたらし続けています。本展では、東京の銭湯の歴史をひもとき、銭湯が社会に果たした役割や変遷を紹介しながら、その魅力に迫ります。
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