「生命と触覚 ワークショップ&トーク」3331 Arts Chiyoda

「生命と触覚 ワークショップ&トーク」3331 Arts Chiyoda

名称:「生命と触覚 ワークショップ&トーク」3331 Arts Chiyoda
会期:2023年2月5日(日)~2023年2月5日(日)
開館時間:13:30〜16:30
入場料:[会場] 一般 2500円、 視覚に障害がいのある方 1000円
    [オンライン] 一般 1500円、 視覚に障がいのある方 無料
会場:3331 Arts Chiyoda
住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
TEL:03-6803-2441
URL:3331 Arts Chiyoda

美術は視覚のみで鑑賞するものでしょうか。「触覚とアート」ワークショップ&トーク・シリーズは、視覚が優位にある現代社会において、触覚を起点に世界を捉え探求する機会を創出していく取り組みです。各分野の専門家とのトークや美術家によるワークショップを通して、触覚を意識した作品制作や鑑賞の意義を考え深めていきます。このプロジェクトでは、触覚を活かし探求することでどんなアートの可能性が拓くのかについて考えていきます。触覚、生命、テクノロジー、アートにまつわる分野の第一線で活躍されている方々をゲストに迎え、多彩なトークやミニ・ワークショップを展開していきます。
生命現象を動的平衡として捉える生物学者の福岡伸一氏と、テクノロジーによって触覚を共有する研究をしている渡邊淳司氏のお二人が、「生命」という大きな視点から触覚を読み解いていきます。また、渡邊氏らが開発した「触覚をテーマにした体験装置」を使ったミニ・ワークショップを行います。≪心臓ピクニック≫では、自身の鼓動と同期して振動する小型の箱を手の上に持ち、自身の生命の働きを触覚を通じて感じ取ったり、他の人と名刺を交換する前に鼓動を交換する体験を行います。また、≪触覚伝話≫では、映像や音声に加えて、振動を遠隔の人に伝えることで、触覚が生み出す新たなコミュニケーションの可能性について考えていきます。
登壇者: 福岡伸一(生物学者・青山学院大学教授) × 渡邊淳司(NTT コミュニケーション科学基礎研究所 人間情報研究部 上席特別研究員)
日時: 2023年2月5日(日)13:30-16:30
会場: アーツ千代田3331 B104号室
料金: 会場参加/晴眼者 2500円、 視覚に障害がいのある方 1000円
オンライン配信/晴眼者 1500円、 視覚に障がいのある方は無料
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

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