名称:「~白薩摩作陶50年~ 薩摩金襴手 新妻守 作陶展」阪神梅田本店
会期:2023年3月29日(水)→4月4日(火)
時間:10時〜20時
会場:8階:ハローカルチャー2 ※催し最終日は午後5時終了
住所:〒530-8224 大阪市北区梅田1丁目13番13号
TEL: 06-6345-1201
URL:阪神梅田本店
薩摩藩主専用の御庭焼として約400年前に生み出され、徳川将軍などへの献上品として使われた“薩摩金欄手”。新妻守はその伝統を引き継ぎ、轆轤による造形から絵付までの全工程をひとりで行う唯一の作家です。瑠璃地の技法をよみがえらせ、紫のグラデーションを使った新たな技法を生み出すなど、独自の世界を進化させています。今展では、香炉や花瓶、蓋物などを展観いたします。
PROFILE 新妻守
1953年 鹿児島市生まれ。1980年 白薩摩に紫ぼかし技法を発表し、1990年 鹿児島市西陵へ築窯。1990年 秋篠宮ご夫妻への白薩摩金襴手御湯呑献上や、1995年 英国前首相M.サッチャー女史へ白薩摩ぼかし藤文壺贈呈を行う。2007年 白薩摩に紅ぼかし技法発表し、現代薩摩のパリ展へ出品。2008年には瑠璃地薩摩を発表。
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