開館10周年記念展 第2部「歌麿と北斎― 時代を作った浮世絵師 ―」岡田美術館

開館10周年記念展 第2部「歌麿と北斎― 時代を作った浮世絵師 ―」岡田美術館

名称:開館10周年記念展 第2部「歌麿と北斎― 時代を作った浮世絵師 ―」岡田美術館
会期:2023年6月11日(日)〜2023年12月10日(日)
会場:岡田美術館
時間:9:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:会期中無休 
観覧料:一般・大学生 2,800 円(2,550 円)
   小中高生 1,800 円(1,550 円)
   ※( )内は前売り料金。前売券(JTB レジャーチケット、チケットぴあ)は、主要コンビニエンスストア並びにチケットぴあにて販売
   ※開館10周年記念展第1部・2部の会期中は、『10周年の感謝をこめて お誕生日ペア特別ご招待』を実施。誕生日当日の本人と同伴者1名の入館料が無料
住所:〒250-0406神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
TEL:0460-87-393
URL:岡田美術館

岡田美術館は、本年10月に開館10周年を迎える。記念展第2部に登場するのは、浮世絵師の喜多川歌麿と葛飾北斎。次々と新しいスタイルの作品を生み出し、大衆の心をつかんだ浮世絵界のスターである。2人はほぼ同時期に画壇にデビューしたが、先に歌麿が美人画で一躍人気を集め、一方の北斎は美人画にとどまらず、風俗画、風景画、花鳥画、武者絵など多彩な分野に挑戦し、90年の長い生涯に数えきれないほどの作品を残した。
本展では、同館が収蔵する歌麿3件と北斎10件の肉筆画(一点ものの絵)を中心に、北斎の版画の代表作「冨嶽三十六景」や春画の名品「浪千鳥」を一堂に展示。現存する歌麿の肉筆画は世界に約40件ともいわれる中、2012年に再発見された幻の大作「深川の雪」を含む3件を楽しめる貴重な機会となる。歌麿と北斎に加え、同時代およびその前後の画家の作品をあわせた約40件を紹介する。
※歌麿「深川の雪」の展示期間は9月8日~12月10日(期間外は高精細複製画を展示)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る