「ベストセレクション -日中書の名品」ふくやま書道美術館

「ベストセレクション -日中書の名品」ふくやま書道美術館

名称:「ベストセレクション -日中書の名品」ふくやま書道美術館
会期: 2023年2月3日〜2023年3月31日
開館時間:午前9時30分~午後5時
休館日:月曜日
会場:ふくやま書道美術館 
入場料:一般150円(120円),高校生以下無料
   ※( )内は有料20名以上の団体料金
住所:〒720-0067 広島県福山市西町二丁目4番3号
TEL:084-925-9222
URL:ふくやま書道美術館

伝聖武天皇《賢愚経断簡(大聖武)》
伝聖武天皇《賢愚経断簡(大聖武)》

 本展覧会は,同時期に開催の「第18回 ふくやま書道美術館 臨書展」【会期:2月3日(金曜日)~2月19日(日曜日)】に合わせ,当館の図録「臨書テキスト」に掲載の作品を中心に展観します。
 当館所蔵の名品を集めた古筆手鑑《あし邊》からは,伝聖武天皇《賢愚経断簡(大聖武》や伝光明皇后《蝶鳥切》などを展示します。中国作品としては王鐸,文徴明,張瑞図など明・清に活躍した作家の作品を展示します。
 2月23日(木曜日・祝日)からは,常設展示室横の展示室も当展覧会の会場とし「美味しそうな書」をテーマに書画の名品をご紹介します。表現力豊かな筆づかいと淡彩の風合いが瑞々しい,思わず食べてしまいたくなるような作品を展覧します。
 また,2月19日(日曜日)までは前述の通り臨書展も開催しています。書を学ぶ学生たちが「ベストセレクション」の陳列作品を中心に臨書した力作が並びますので,併せてご覧ください。※臨書…昔の優れた筆跡を手本にして「見て書くこと」

伝光明皇后《蝶鳥切》
伝光明皇后《蝶鳥切》
呉昌碩《尺牘》
呉昌碩《尺牘》
何紹基《行書赤壁賦四屏》
何紹基《行書赤壁賦四屏》

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る