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呉瀛 2007.05.04更新
【和:ごりょう】 |
【中:】Wu ying |
彫刻・書画>呉瀛
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本名は景洲。江蘇省常州出身。文人の家系に生まれる。張之洞が設立した湖北方言学堂英文学科を卒業。中国伝統画の確かな技能のみならず、西洋画に対しても深い造話を持ち合わせていた。25歳の時に北京市政府に秘書長として出仕、27歳でその卓越した学識が認められ、故宮博物院の創院メンバーとなる。常務委員、古物鑑定専門委員を歴任し、また『故宮書画集』『週刊故宮』の編集長もつとめた。
詩文、書画、象刻の作品は他に並ぶべくもないすばらしさと当日寺から高い名房寄を得、まさに大家とよぶにふさわしい数々の作品を残した。また、日本の書道界にも大きな影響を与えた。主な著作は『中国国文法』『故宮博物院一代記』『故官塵夢録(原題)』など。長男呉祖光、長男の嫁新鳳霞、孫呉歓 出所:『呉氏三代展』
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