特別展「『日本書紀』撰録1300年―神と人とを結ぶ書物―」國學院大學博物館

特別展「『日本書紀』撰録1300年―神と人とを結ぶ書物―」國學院大學博物館

名称:特別展「『日本書紀』撰録1300年―神と人とを結ぶ書物―」國學院大學博物館
会期:令和3(2021)年9月16日(木)~11月13日(土)
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
会場:國學院大學博物館 企画展示室
入館料:無料
住所:〒150-8440東京都渋谷区東四丁目10−28 國學院大學渋谷キャンパス 学術メディアセンター(AMC)地下1階
TEL:03-5466-0359
URL:國學院大學博物館

特別展「『日本書紀』撰録1300年―神と人とを結ぶ書物―」國學院大學博物館
特別展「『日本書紀』撰録1300年―神と人とを結ぶ書物―」國學院大學博物館

『日本書紀』は養老4年(720)に成立した日本最初の正史です。令和2年(2020)は、『日本書紀』成立から1300年にあたり、また、大正9年(1920)に本学の母体であった皇典講究所で開催された「日本書紀撰進千二百年紀念会」から100年の節目の年でもありました。  『日本書紀』は、成立以降、日本最初の正史として重視されるとともに、神道における重要な古典としても、多くの人々に読み継がれ、書き写されて、受け継がれてきました。  
 本展では、本学と神社が所蔵する『日本書紀』の貴重な古写本や注釈書を展示し、奈良時代から中古・中世・近世にかけて『日本書紀』が〝神と人とを結ぶ書物〟として、如何に日本の文化や思想に影響を与えてきたのか、また「日本書紀撰進千二百年紀念会」を開催した皇典講究所・國學院における『日本書紀』研究の歩みを見ていきたいと思います。

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