新石器時代(仰韶文化）
1974年陝西省西安市臨潼区姜寨遺跡出土
陶器
高さ25.8cm、口径3.3cm、底径8.5cm
陝西歴史博物館
ひょうたんのような形をした水甕の一種で、表面にはかなり図案化された人面魚文が前後両面に描かれる。腹部には耳が一対ついており、そこに縄などを通して、水を汲んだり、持ち運んだりした。姜寨遺跡からは実際にひょうたんの実が出土しているが、その形を模したのだろう。出所：「世界四大文明・中国文明展」

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