考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

顔真卿  2008年10月08日(水)更新

顔真卿
【和:がんしんけい
【中:Yan Zhenqing
隋・唐・五代|歴史人物>顔真卿


(709-785)
  唐の忠臣、書家。京兆府万年県(西安)の人。字は清臣、顔魯公ともいう。開元の進士。揚国忠に排斥され平原(山東省平原)太守に左遷されたが、安禄山の乱に際して義兵を募り唐朝のために戦った。のち反乱首領の李希烈の説得に派遣され、捕えられて殺された。
王羲之の典雅な書風に対して、革新的な力強い書風を開き、顔体とよばれた。『多宝塔碑』『祭姪文稿』などが有名。出所:中国

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.