考古用語辞典 A-Words

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玉鏟(すき)  2008年10月14日(火)更新

玉鏟(すき)
【和:ぎょくさん
【中:Yu chan
新石器時代|陶磁器>玉鏟(すき)


新石器時代(大汶口文化 後期)
長17.8cm 厚0.7cm
1959年山東省泰安市大汶口遺跡117号墓出土
山東省博物館
  玉質.淡黄色 磨製で,扁平長方形上部に孔をうがち, 3面が刃。極めて鋭利で,製作は精美である。その用途には礼器の性格をもそなえていたらしい。大汶口文化の典型的器物Jである。出所:「黄河文明展」

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