考古用語辞典 A-Words

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黒陶鳥頭形足鼎  2008年10月14日(火)更新

黒陶鳥頭形足鼎
【和:こくとうちょうとうがたあしの
【中:He tao niao tou xing zu ding
新石器時代|陶磁器>黒陶鳥頭形足鼎


(三脚つきの食物入れ)
新石器時代(龍山文化 後期)
口径24.8cm 高18.3cm
1960年山東省濰坊市姚官荘出土
山東省博物館蔵
  泥質黒陶.口縁部先端の断面は丸く,外に巻いている器壁の上腹部はまっすぐにすぼみ,下腹部は丸みを帯びている.上腹部に2本の突帯があり,下腹部には対称的な位置に二つの耳がある。鳥頭形の足がある.龍山文化の典型的器物。出所:「黄河文明展」

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