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宋高宗 2008年11月01日(土)更新
(1107-87)
南宋の初代皇帝(在位1127-62)。徽宗の第9子。姓名は趙構。1121年に康王に封される。父と兄欽宗が金に捕えられたのち、応天府(南京)で即位。内乱のため一時退位、復位して38年に都を臨安(杭州)に定めた。宰相秦槍と対金講和を推進、主戦派岳飛を殺害、しばらく平和を南宋にもたらした。博学で父に劣らぬ芸術愛好家でもあり、北米時代末期に散逸した宮廷所蔵の名品を新たに回収したという。書には最も専心し、魏、晋、六朝、そして北米の名家の書を深く学び、やがてニ王に傾倒した。「付岳飛勅書」や「南米高宗千字文」(いずれも台北故宮博物院)など、主に行草書の名品が現存する。。出所:中国
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