コレクション展「松樹千年、終に是朽ちぬ―絵画の中の自然美」大阪市立美術館

コレクション展「松樹千年、終に是朽ちぬ―絵画の中の自然美」大阪市立美術館
顧大申 《老松飛瀑図》(部分)清時代・康熙3年(1664)本館蔵(阿部コレクション)

名称:コレクション展「松樹千年、終に是朽ちぬ―絵画の中の自然美」大阪市立美術館
会期:2021年1月9日(土)~2月7日(日)
時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
  ※災害などにより臨時で休館となる場合があります。
料金:一般300円(団体150円)、高大生200円(団体100円)
  ※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)
  ※団体料金は20名以上。当面の間、団体でのご入館はお断りいたします。
〒543-0063大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82(天王寺公園内)
TEL:06-6771-4874
URL:大阪市立美術館
  松は冬でも青く茂り、永く変わらない姿は繁栄の象徴です。しかし、千年の松樹といえどもいずれは枯れてしまいます。不変であることだけが価値ではなく、みじかく移ろう中にもまた美しさがあります。中国では、自然と人の生とはつねに連関して捉えられ、絵画の中にも表現されてきました。日常がおおきく揺らいだ昨今、先人の美意識に人生のヒントを探してみても良いかもしれません。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る