「生誕100年記念 日本画家・横山操展―その画業と知られざる顔―」新潟市新津美術館

「生誕100年記念 日本画家・横山操展―その画業と知られざる顔―」新潟市新津美術館

名称:「生誕100年記念 日本画家・横山操展 ―その画業と知られざる顔―」新潟市新津美術館
開催期間:2021年1月23日(土曜)から3月21日(日曜) 
休館日:月曜日(ただし祝日、10月19日、11月9日、12月21日は開館)、11月24日(火曜)
開館時間:午前10時から午後5時(観覧券販売は閉館30分前まで)
観覧料:一般1,500円 大学・高校生700円 中学生以下無料
主催:新潟市新津美術館
共催:新潟日報社
後援:朝日新聞新潟総局、毎日新聞新潟支局、読売新聞新潟支局、産経新聞新潟支局、
   NHK新潟放送局、BSN新潟放送、NST新潟総合テレビ、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、
   ケーブルテレビNCV、エフエムラジオ新潟、FM KENTO、ラジオチャット・エフエム新津、
   エフエム角田山ぽかぽかラジオ
協力:アートインプレッション
監修:横山秀樹(前新潟市新津美術館館長)
住所:〒956-0846新潟県新潟市秋葉区蒲ケ沢109-1
TEL:0250-25-1300
URL:新潟市新津美術館
 新潟県燕市(旧吉田町)出身の日本画家・横山操(1920~1973)は、戦後の日本画壇の風雲児と称され活躍しました。
14歳で上京して洋画家を志すも、その後日本画へ転向します。20歳で川端龍子が主宰する日本画団体・青龍社の第12回展に《渡船場》を出品。その後召集され、捕虜生活を経て帰国する頃には30歳になっていました。再び青龍社に所属し、意欲的で大胆かつ豪放な大作の作品を発表。青龍社で受賞を重ね社人となり、将来を嘱望されましたが後に脱退します。晩年は病に倒れますが、左手で筆をとり叙情溢れる色彩豊かな作品や水墨画など意欲に満ちた作品を発表し続けました。
本展では、戦前に川端画学校で勉強し制作した青龍展入選作の《渡船場》や戦後の青龍展での出品作に加え、これまでの「横山操展」では公開されることの少なかった小品や素描により、豪放でありながらも繊細な画風で日本画壇に新風を巻き起こした横山操の「知られざる一面」をご紹介します。

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