「没後70年 南薫造 」久留米市美術館

「没後70年 南薫造~」久留米市美術館

名称:「没後70年 南薫造」久留米市美術館
開催期間:2021 年7 月3 日(土)― 8 月29 日(日)
  ※水彩、版画、日本画は、半期展示(前期 7/3-8/1、後期8/3-8/29)
  出品点数 作品総数201 点(前期・後期の展示点数=136 点)、スケッチブックなど資料51 点
 (作品内訳:油彩73 点、水彩102 点、版画22 点、日本画 4 点)
会場:久留米市美術館 2 階
休館日:月曜日(8 月9 日は開館)
開館時間 10:00−17:00(入館は16:30 まで)
入館料:一般1,000 円(800 円) シニア700 円(500 円)
   大学生500 円(300 円) 高校生以下無料
   障害者の方は手帳のご提示で、ご本人と介護者 1 名は一般料金の半額。
   ( )内は 15 名以上の団体料金、シニアは 65 歳以上。
   上記料金にて石橋正二郎記念館もご覧いただけます。
主催:久留米市美術館、NHK 福岡放送局、NHK エンタープライズ九州、毎日新聞社
後援:久留米市教育委員会、RKB 毎日放送
制作協力:NHK プロモーション
スペシャルパートナー:株式会社ブリヂストン
オフィシャルパートナー:学校法人久留米大学、株式会社筑邦銀行、株式会社森光商店、喜多村石油株式会社、株式会社ユー・エス・イー
住所:〒839-0862 福岡県久留米市野中町1015
TEL:0942-39-1131
URL:久留米市美術館

広島県呉市出身の南薫㐀(1883-1950)の没後 70 年を記念して開催する初の大規模な回顧展。南は、明治末から昭和の戦後間もなくの頃にかけて、日本の洋画界に多くの業績を残す画家でありながら、その名が広く知られているとは言えません。過去に開催された回顧展が、故郷・広島県内での開催にとどまってきたのもその一因だと思われます。このたびの展覧会は、郷里での開催はもとより、東京と久留米でも開催することで、彼の画業をより多くの人に知ってもらおうというものです。
本展が日本近代洋画史をさらに広い視点から見直す機会になればと思います。

 

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