草雲「四十八鷹図」と芳年「風俗三十二相」草雲美術館

「草雲「四十八鷹図」と芳年「風俗三十二相」」草雲美術館

名称:「草雲「四十八鷹図」と芳年「風俗三十二相」」草雲美術館
開催期間: 令和3年4月3日(土曜日)~令和3年6月13日(日曜日)
開館時間:午前9時~午後4時
休館日:毎週月曜日(5月3日は開館)、5月6日(木曜日)
入館料:一般・高校生220円、中学生以下無料
住所:〒326-0816栃木県足利市緑町2-3768
TEL:0284-21-3808
URL:草雲美術館

 田崎草雲が原画を描いた版画、『生写(しょううつし)四十八鷹図』は、48種の鷹(鳥)のほかに、各画面に花が描かれ、画帖すべてでは70以上の植物が描かれています。江戸時代後期の当時としては珍しいバラもあり、必見です。
 一方、月岡芳年が原画を描いた『風俗三十二相』は、「うれしそう」「おいしそう」など女性の表情をとらえた全32種と目次を一挙に展示します。鮮やかな色彩のまま残る状態の版画が、全種類揃って見られるのは、とても貴重です。

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