「おいしい土佐藩 ~鰹と皿鉢、お酒と「おきゃく」ーグルメな歴史をひもとく味な時間旅行~」高知城歴史博物館

名称:「おいしい土佐藩 ~鰹と皿鉢、お酒と「おきゃく」ーグルメな歴史をひもとく味な時間旅行~」高知城歴史博物館
会期:2022/01/01 – 2022/03/07
観覧料:700円(常設展含む)(団体20名以上560円)
高校生以下は無料
高知城とのセット券/900円
*高知県・高知市長寿手帳所持者は無料
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳所持者と介護者(1名)は無料
●観覧券は当日のみ有効です。
住所:〒780-0842高知県高知市追手筋2-7-5
TEL:088-871-1600
URL:高知城歴史博物館

高知を代表する食文化といえば鰹と皿鉢、そしてお酒。しかしそのルーツや発展の歴史は、未知の部分も多くあります。そこで本展では、和食文化が花開く江戸時代の資料を出発点に、土佐の食の歴史と文化をひもときます。お食事の前に、身近なようで知らない、意外な食の歴史を探る旅へでかけてみませんか?
展示の見どころ
和食のルーツは江戸時代にあり
にぎり寿司やざるそば、天ぷら、だし巻き卵。和食といえば思いつく代表選手の多くはその起源をたどれば桃山時代~江戸時代に行き着きます。
彩りよく、出汁(だし)のきいた料理をおいしく、楽しく食べる。そんな至福の一時が庶民にも手が届くようになった時代。和食文化は長く続いた泰平の世が育んだ、江戸文化の華なのです。

うまし国、土佐へようこそ。
豊かな食文化は、江戸や大坂などの大都市に限ったものでもありませんでした。
江戸時代に全国規模で進んだ人や物の交流は、大名達のお膝元である城下町へも様々な料理知識や食材をもたらします。それが地域の風土や文化と融合して、「お国柄」あふれた郷土料理へと結びつきました。



鰹の国の人だもの。
「土佐といえば鰹」。土佐はかれこれ1000年以上、そのイメージで通してきました。特に鰹節は、江戸時代には「土佐節」が最高級鰹節の代名詞。
偽物が出回るほどのトップブランドでした。展示資料の随所にあふれる土佐人の鰹への愛と誇りをお楽しみください。

土佐といえば「たたき」に「皿鉢(料理)」、そのルーツはいかに?
起源に諸説ある名物料理。お問い合わせをいただくこともありますが、正直よく分かりません。
そこで本展の準備を通じて、文献史料や絵画資料を手がかりに、これらの料理がどこまでさかのぼれるのかを検証しました。

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![名称:生誕150年「石川寅治展」 会期:2025年3月25日[火] - 2025年7月3日[木] 会場:高知県立美術館 1階 展示室D 開館時間:9:00 〜 17:00 休館日:会期中無休 観覧料:3月31日まで:一般370(290)円・大学生260(200)円・高校生以下無料 4月1日(火)より:一般400(320)円・大学生280(220)円・高校生以下無料 *( )内は20名以上の団体料金住所:〒371-0801 前橋市文京町三丁目27-26(二子山古墳の西隣) TEL:0742-27-9297 URL:本の森ちゅうおう 明治から大正、昭和にかけて活躍した洋画家、石川寅治(1875-1964)の初期から晩年までの作品を展示します。写実的な油彩画から国内外を旅して描いた水彩画や素描、モダンガールの姿を表した木版画シリーズ、明るい色調の晩年作など、幅広い創作活動をご覧ください。](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2025/04/1-139-150x112.jpg)




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