特別展「縄文2021―東京に生きた縄文人―」江戸東京博物館

特別展「縄文2021―東京に生きた縄文人―」江戸東京博物館

名称:特別展「縄文2021―東京に生きた縄文人―」江戸東京博物館
会期:2021年10月9日(土)〜2021年12月5日(日)
会場:東京都江戸東京博物館 1階特別展示室
開館時間:午前9時30分~午後5時30分 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、朝日新聞社、NHK、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会
特別協力:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
住所:〒130-0015東京都墨田区横網1-4-1
TEL:03-3626-9974
URL:江戸東京博物館

1万年以上にわたって続いた縄文時代。この長い時代を生きた縄文人の〝生〟の暮らしぶりとは、どのようなものであったのでしょうか?江戸東京博物館では、江戸の暮らしや文化をふり返る礎として、その源流とも言うべき縄文時代の人びと、特に東京の縄文人の暮らしに焦点をあてた展覧会を開催します。

 当館では、これまで江戸東京の様々な暮らしや文化を歴史資料に基づいて復元・再現した展示を行ってきました。その実績を活かし、最新の調査成果から考える縄文時代像を展示します。その際、縄文時代の出土品が、どのような場所でどのように利用されていたか、生活空間や道具を復元模型や映像などを用いて具体的に再現し、当時の生活の復元を試みます。

 東京という地域の縄文時代を考える大規模な展覧会は、1986年(昭和61)2月に銀座ソニービルで開幕した「第2回 東京の遺跡展」(主催・東京都教育委員会)以来、35年ぶりとなります。本展を通じて、縄文時代の東京を感じ取り、考古学の新たな楽しみ方を発見していただければ幸いです。

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