名称:企画展「中南津軽文学散歩」青森県近代文学館
会期:令和3年10月16日(土)~12月19日(日)
時間:9:00~17:00
会場:青森県近代文学館 企画展示室
休館日:10月28日(木)、11月10日(水)、11月25日(木)
住所:〒030-0184青森県青森市荒川藤戸119-7
TEL:017-739-2575
URL:青森県近代文学館
青森県の南西部は、弘前市、黒石市、平川市、西目屋村、藤崎町、大鰐町及び田舎館村の三市二町二村で構成され、中南津軽地域と呼ばれています。この地は八甲田連峰や岩木山、白神山地、矢立峠などの山々に囲まれ、白神山地に源を発する岩木川と、その支流の浅瀬石川、平川が津軽平野を潤しています。
この地で生まれ育った多くの作家が郷里を舞台とした作品を多数残し、著名な文人が中南津軽地域を作品に描きました。
明治以降に中南津軽地域(旧・浪岡町を含む)を描いた文学作品を紹介しながら、作家の直筆資料や著書を展示し、近代文学から見たこの地域の持つ魅力に迫ります。
《主な展示資料》
高橋弘希 浄書原稿「送り火」 (初公開)
陸羯南 色紙 (初公開)
竹久夢二 屏風
吉川英治 文学碑拓本
葛西善蔵 原稿「姉を訪ねて」(初公開)
今官一 原稿「若き日の太宰治」 ※11月26日から
太宰治 弘高時代の化学ノート・写真 ※11月26日から
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