三岸好太郎生誕120年・美術館新館開館40年「三岸好太郎再発見!」mima 北海道立三岸好太郎美術館

三岸好太郎生誕120年・美術館新館開館40年「三岸好太郎再発見!」mima 北海道立三岸好太郎美術館

名称:三岸好太郎生誕120年・美術館新館開館40年「三岸好太郎再発見!」mima 北海道立三岸好太郎美術館
会期:2023年10月7日(土)~2023年12月5日(火)
会場:mima 北海道立三岸好太郎美術館
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 ※月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌平日休館
観覧料:一般 700円(600円)
   高大生 400円(300円)
   小中生 300円(200円)
   ※( )内は前売および10名以上の団体料金
   ※リピーター割引等あり。詳細は直接美術館までお問い合わせください
住所:北海道札幌市中央区北2条西15丁目
TEL:011-644-8901
URL:mima 北海道立三岸好太郎美術館

三岸好太郎生誕120年・美術館新館開館40年「三岸好太郎再発見!」mima 北海道立三岸好太郎美術館
三岸好太郎生誕120年・美術館新館開館40年「三岸好太郎再発見!」mima 北海道立三岸好太郎美術館

札幌生まれの三岸好太郎(1903-1934)は、画家となることを目指して、18歳の年に上京。美術界の新しい動向を貪欲に摂取し、目まぐるしく作風を変遷させながら、画家として頭角を現しました。
31歳の若さで夭折し、その画業は10年ほどの短いものでしたが、近代感覚にあふれた清新なイメージの世界を切り開き、日本の近代洋画史に忘れることのできない足跡を残しました。
今年は、三岸好太郎生誕120年、そして新館開館40年の節目に当たります。日本の1920年代から30年代にかけての先鋭的画家のひとりとして位置づけられる三岸好太郎。本展は、その画業と作品をこの機会に見つめ直し、その芸術の特質を丁寧に振り返ろうとするものです。
「庭」「線」「対角線と水平線」「ふやうな灰色」「影」など、三岸の造形世界を支える特色ある要素に注目し、その魅力の源泉へとさかのぼります。時を経てますますみずみずしい輝きを放つその絵画の魅力に、あらためてふれていただく機会となれば幸いです。

三岸好太郎《道化》1930-31(昭和5-6)年頃 北海道立三岸好太郎美術館蔵
三岸好太郎《道化》1930-31(昭和5-6)年頃 北海道立三岸好太郎美術館蔵
三岸好太郎《踊り》1933(昭和8)年頃 北海道立三岸好太郎美術館蔵
三岸好太郎《踊り》1933(昭和8)年頃 北海道立三岸好太郎美術館蔵
三岸好太郎《のんびり貝》1934(昭和9)年 北海道立三岸好太郎美術館蔵
三岸好太郎《のんびり貝》1934(昭和9)年 北海道立三岸好太郎美術館蔵
三岸好太郎《アトリエ・デザイン》1934(昭和9)年 北海道立三岸好太郎美術館蔵
三岸好太郎《アトリエ・デザイン》1934(昭和9)年 北海道立三岸好太郎美術館蔵
三岸好太郎《水盤のある風景》1932(昭和7)年 北海道立三岸好太郎美術館蔵
三岸好太郎《水盤のある風景》1932(昭和7)年 北海道立三岸好太郎美術館蔵

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