特別展「神田日勝記念美術館×神田美術館×北海道立近代美術館の所蔵品による 神田一明、日勝展」北海道立旭川美術館

神田日勝《画室 A》1966年 神田日勝記念美術館蔵

名称:特別展「神田日勝記念美術館×神田美術館×北海道立近代美術館の所蔵品による 神田一明、日勝展」北海道立旭川美術館
会期:2021.12.18(土) – 2022.03.13(日)
開館時間:9:30-17:00(展示室への入場は16:30まで)
料金:一般 800(600)円、高大生 500(400)円、小中生 300(200)円
  ※( )内は以下の割引料金です。
   前売料金
   10名以上の団体料金
   リピーター割引料金(当館または他の道立美術館で開催した特別展の観覧半券をご提示の場合。1枚につきお一人様1回限り有効。有効期限は半券に記載。)
住所:〒070-0044北海道旭川市常磐公園内
TEL:0166-25-2577
URL:北海道立旭川美術館

神田一明《赤い室内》1961年 北海道立近代美術館蔵
神田一明《赤い室内》1961年 北海道立近代美術館蔵

終戦間際の1945年8月、神田家は東京市板橋区練馬(現・東京都練馬区練馬)から、一家で河東郡鹿追村(現・鹿追町)に入植しました。長男・一明は帯広柏葉高校から東京藝術大学に進学し、卒業後は、北海道に戻って、北海道教育大学旭川分校(現・北海道教育大学旭川校)に勤務しながら行動展や全道展などの公募展で活躍。安井賞の受賞候補になるなど、具象性を残した表現主義的な作風で高く評価されてきました。3歳年下の次男・日勝は、中学で美術部に入り、兄に教わりつつ油彩をはじめ、中学を卒業後は家業の農業に従事しながら独立展や全道展などで活躍。32歳の若さで夭逝したものの、独自の魅力をたたえたその作品は、今日なお根強い人気を保っています。
本展は、日勝の生前は実現しなかった兄弟二人による展覧会です。道立美術館および鹿追町の神田日勝記念美術館が所蔵する二人の代表的な作品を中心に、旭川で活動を続ける一明の主要な作品から近作までを加えて、画家として別々の道を歩んだ兄弟の足跡と、決して途切れることのなかった絆を描き出します。
なお本展は、北海道内の美術館等が連携し、それぞれの施設や所蔵作品を相互に紹介して鑑賞の機会や楽しみを提供することを目的とする「アートギャラリー北海道」事業の一環として開催されます。

神田一明《静物(A)》1976年 北海道立旭川美術館蔵
神田一明《静物(A)》1976年 北海道立旭川美術館蔵

関連事業
いずれも事前申し込み制(11月20日から受付開始)です。
お電話で当館 0166-25-2577 までお申し込みください。

特別講演「神田兄弟とその時代」
日 時:令和3年12月18日(土)14:00~(約90分)
講 師:藤村克裕氏(美術家/元・京都造形芸術大学教授)
会 場:北海道立旭川美術館 講堂
定 員:30名 聴講無料

学芸員による見どころ解説
日 時:令和4年1月15日(土)、2月19日(土) 各日14:00~(30分)
講 師:当館学芸員
会 場:北海道立旭川美術館 講堂
定 員:30名 聴講無料

美術講座「神田日勝の生涯とその作品―作家没後50年を経て」
日 時:令和4年1月22日(土)14:00~(約90分)
講 師:川岸真由子氏(神田日勝記念美術館学芸員)
会 場:北海道立旭川美術館 講堂
定 員:30名 聴講無料

美術講座「神田一明と旭川の美術」
日 時:令和4年2月5日(土)14:00~(約60分)
講 師:当館学芸員
会 場:北海道立旭川美術館 講堂
定 員:30名 聴講無料

神田一明《彫刻をする女》2021年 作家蔵
神田一明《彫刻をする女》2021年 作家蔵
神田一明《窓のある室内》1981年 北海道立旭川美術館
神田一明《窓のある室内》1981年 北海道立旭川美術館
神田日勝《痩馬》1956年 帯広市教育委員会蔵(北海道立帯広美術館寄託)
神田日勝《痩馬》1956年 帯広市教育委員会蔵(北海道立帯広美術館寄託)
神田日勝《馬》1965年 神田日勝記念美術館蔵
神田日勝《馬》1965年 神田日勝記念美術館蔵
神田日勝《室内風景》1970年 北海道立近代美術館蔵
神田日勝《室内風景》1970年 北海道立近代美術館蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る