テーマ展「ゆめかわ?ちょいこわ?ユニコーンとペガサス」馬の博物館

ペガサス形金器(複製) トラキア 紀元前4世紀中頃

名称:テーマ展「ゆめかわ?ちょいこわ?ユニコーンとペガサス」馬の博物館
開催期間:2021年11月27日(土)~2022年2月13日(日)
会場:馬の博物館 第3展示室
開館時間:11:00~16:30(入館は16:00まで)
入館料:大人100円、小・中・高校生30円
  ※障がい者手帳をお持ちの方は無料(介護者は原則1名半額)
  ※毎週土曜日は小・中・高校生無料
会期中の休館日:月・火曜日(ただし1月10日は開館)、
  12月26日(日)~1月4日(火)、1月11日(火)~13日(金)
主催:公益財団法人馬事文化財団
住所:〒231-0853神奈川県横浜市中区根岸台1-3 根岸競馬記念公苑
TEL:045-662-7581
URL:馬の博物館

みなさんは、ユニコーンやペガサスにどのようなイメージを持っていますか。そもそも、かれらはどのようないきものなのでしょうか?
額に角を持つユニコーン、背中に生えた翼で空を飛ぶことができるペガサス。どちらも馬に似た姿の想像上のいきものとして知られており、2010年代からの「ゆめかわいい」ブームの中では頻繁に日用品や食品、衣類等のモチーフとして取り上げられています。
しかし、ユニコーンとペガサスの歴史をさかのぼると、淡くはかない「ゆめかわいい」だけではない、「ちょいこわ(少し怖い)」な側面も見えてきます。
ユニコーンとペガサスを比べながら、どのように描かれてきたのか、かれらにどのような意味が込められてきたのか、展示を通して考える機会となれば幸いです。

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