名称:企画展「図会(ずえ)で旅する ― くらしの息づかい―」 越原記念館(名古屋女子大学内)
会期:2021年9月21日(火)~2022年2月15日(火)
休館日:土・日曜日・祝日、年末年始 (12月29日~1月3日)、
令和4年2月1日(火)~3日(木)・14日(月)
時間:10:00~17:00
開催場所:越原記念館(名古屋女子大学内)
料金:無料
住所:愛知県名古屋市瑞穂区汐路町3-40
TEL:052-852-1111
URL:越原記念館(名古屋女子大学内)
昨今、人の移動が制限され、旅の自粛が求められる中、VR(仮想現実)映像など最先端の情報通信技術を活用した遠隔旅行が注目されています。
かつて、江戸時代、関所や口留番所が各要所に設けられ、人の移動の自由が厳しく制限されていた時代にあっても、人びとは旅への憧れをかきたてられていました。
本展示は、越原記念館にいながら、さまざまな図会でめぐる「旅」の提案です。
「名所図会」と題した、各地の名所旧跡や神社仏閣、名物名産を絵入りで紹介する地誌が江戸時代後期に数多く刊行されました。
臨場感あふれる細密な俯瞰図、息づかいを感じる日々の暮らしの描写など、「名所図会」には多彩な挿絵が散りばめられ、当時の人びとを魅了しました。
本展では、『都名所図会』にはじまる各地の「名所図会」を中心に、旅とそこに描かれている自然やまちの風景、人びとの営みを紹介します。
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