「小畑裕司 作陶展」松屋銀座

枝垂桜文 大皿(径41.0cm 高さ7.2cm)

名称:「小畑裕司 作陶展」松屋銀座
会期:2022年1月26日(水) – 2月1日(火)※最終日午後5時閉場
場所:7階  遊びのギャラリー
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目6−1
TEL: 03-3567-1211(大代表)
URL: 松屋銀座

佐賀県有田に仁窯(じんがま)を構え活動をする陶芸家、小畑裕司。元々は柿右衛門と共同で有田を支えた窯の系譜に連なる名門に生まれた、四代目作家です。
透き通るような白い磁肌の美しさと、色鮮やかで繊細な絵付。轆轤から絵付までを一人で行うその作品は、焼肌の薄くて軽い硬質さが特徴です。
作陶人生35年をむかえ、松屋での個展も26回展となる今展では、初心を忘れず、新しい感覚も取り入れて、余白を活かした色絵磁器の色彩の美しさを追求しております。日本の豊かな四季によって育まれた伝統色に現代性を加えた色絵で、一貫して追求してきたモチーフである「桜」を中心に、凛とした存在感を示す額皿から花器に香炉、食器など、新作も多数展示いたします。どうぞご期待ください。

【小畑裕司 プロフィール】
1961年 有田町にて生まれる
1984年 青山学院大学 法学部卒業
1987年 佐賀県立有田窯業大学校 製造学科卒業
日本伝統工芸展
日本陶芸展
一水会展 等々 多数入選
現在 仁窯 窯主として作陶活動
日本工芸会正会員
有田陶芸協会会員
佐賀美術協会会友

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