企画展「『雑書』の世界-家老が書き残した盛岡藩-」もりおか歴史文化館

企画展「『雑書』の世界-家老が書き残した盛岡藩-」もりおか歴史文化館

名称:企画展「『雑書』の世界-家老が書き残した盛岡藩-」もりおか歴史文化館
会期:2022年1月19日(水)〜3月14日(月)
開館時間:9時~18時(※展示室への入場受付は閉館30分前まで)
料金:一般300円、高校生200円、小・中学生100円(※20名以上は各2割引)
休館日:2022年2月15日(火)
住所:〒020-0023 岩手県盛岡市内丸1番50号
TEL:019-681-2100
URL:もりおか歴史文化館

-雑書:書物の分類上、所属のはっきりしない種々雑多なもの-【日本国語大辞典(小学館)】
もりおか歴史文化館には、盛岡藩の政治を取り仕切った家老によって記録された、190冊におよぶ『雑書』が収蔵されています。これは江戸時代初期の寛永21年(1644)から、幕末に近い天保11年(1840)までの約200年間、盛岡藩の家老が交替で記録し続けた政務日誌と呼べるもので、「盛岡藩家老席雑書」、「盛岡藩家老席日記」などとも呼ばれます。つまりこの『雑書』は、青森・岩手・秋田にまたがる盛岡藩の、江戸時代の動きを知ることができる大変貴重な資料になります。ただし、江戸時代に書かれた記録であるがゆえに、現代を生きる我々には解読が難しい文字・言葉で記されているため、盛岡藩の歴史を知る書物としては、敷居の高い資料であることは否めません。しかし現在では資料としての利便性をはかるため、多くの方々の協力によって、くずし字を現在の文字に置き換える翻刻作業が進められています。昭和61年(1986)からは刊本として順次出版され、まもなく刊行される50巻をもって、ついに翻刻出版事業が完了します。この一大事業の完了を記念して、本展では当館が誇る貴重な『雑書』を正面から扱い、突き詰めていくことで、その資料的意義や魅力を見出してみたいと思います。

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