名称:「イスラエル博物館所蔵 ピカソ ― ひらめきの原点」パナソニック汐留美術館
会期:2022年4月9日(土)~6月19日(日)
開館時間:午前10時~午後6時(ご入館は午後5時30分まで)
※5月6日(金)、6月3日(金)は夜間開館 午後8時まで開館(ご入館は午後7時30分まで)
休館日:水曜日 ただし5月4日と5月18日(国際博物館の日)は開館
入館料:一般:1,200円、65歳以上:1,100円、大学生:700円、高校生:500円、中学生以下:無料
※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。
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主催:パナソニック汐留美術館、イスラエル博物館(エルサレム)、NHK、NHKプロモーション
協賛:DNP大日本印刷
後援:イスラエル大使館、港区教育委員会
住所:〒105-8301東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:パナソニック汐留美術館
20世紀最大の画家と誰もが認めるパブロ·ピカソ(1881-1973)。ピカソは、過去の芸術を吸収し、同時代の人々からインスピレーションを受けながら、常に新しく唯一無二の作品を生み出し続けました。創造力と革新性に溢れた彼の芸術は今なお私たちを魅了してやみません。
世界有数の文化施設であるイスラエル博物館(エルサレム)は、800点あまりのグラフィック作品を軸とする豊かなピカソ・コレクションを有しています。本展は、同館所蔵のピカソの作品より、精選した版画作品を中心に紹介します。油彩画、水彩画、素描、写真も織り交ぜ、パリに出た1900年頃から亡くなる3年前の1970年までの作品を年代順に展示し、青の時代、バラ色の時代を経て、キュビスム、新古典主義、さらにはシュルレアリスムへと向かう画風の変遷を追うとともに、版画における技術的実験の軌跡、そして生涯に繰り返し描いた主題とモチーフの変容をたどります。古典的な表現から抽象的形態まで、自在にスタイルを変化させるピカソの驚異の創造性と創作の過程に触れる絶好の機会です。
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