水野コレクション「水のある風景 – 大観の海、玉堂と清流」水野美術館

水野コレクション「水のある風景 – 大観の海、玉堂と清流」水野美術館

名称:水野コレクション「水のある風景 – 大観の海、玉堂と清流」水野美術館
会期:2022年06月11日(土) 〜2022年07月24日(日)
開館時間:9時30分 – 17時30分(入館は17時まで)
休館日:月曜日(但し7月18日は開館、7月19日は振替休館)
入館料:一般 1,000円
    中高生 600円
    小学生 300円
    20名以上の団体は各100円引き
    小中学生が授業の一環として利用する場合は無料
住所:〒380-0928長野県長野市若里6-2-20
TEL:026-229-6333
URL:水野美術館

児玉希望《海鶴蟠桃》1955年頃
児玉希望《海鶴蟠桃》1955年頃

里を流れる小川や白波の立つ大海原、あるいは空や地上の景色を投影した水鏡―。日本画には、様々な水が表されています。画家たちは水が作り出す情景に魅了され、その姿を絵に表現してきたのです。
本展では、水野美術館が所蔵する日本画のなかから、水が描かれた作品を選りすぐってご紹介します。例えば、川合玉堂は故郷・岐阜の風物である鵜飼を題材に、水と関わる人の営みを残しました。横山大観が写し出したのは、波同士が激しくぶつかりあい、しぶきをあげる海です。また、松島をはじめとする日本が誇る景勝地、清流を泳ぐ魚や、水上を飛ぶ鳥たちなどを描いた作品も展示します。
本展を通して、日本画家がとらえた多彩な水の情景をお楽しみいただければ幸いです。

川合玉堂《鵜飼》1951年
川合玉堂《鵜飼》1951年
水野コレクション「水のある風景 – 大観の海、玉堂と清流」水野美術館
水野コレクション「水のある風景 – 大観の海、玉堂と清流」水野美術館

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