名称:夏期企画展「狭山de妖怪展」狭山市立博物館
会期:2022年7月2日(土)〜9月4日(日)
開館時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
料金:一般:200円(150円)
高大生:150円(100円)
※()内は20名以上の団体料金
※各種障がい者手帳提示で付添1名まで無料
休館日:07/04、11、25、08/01、08、15、22、29
会場:狭山市立博物館
住所:〒350-1324 埼玉県狭山市稲荷山1-23-1
TEL:04-2955-3804
URL:狭山市立博物館
“妖怪”とは何でしょうか?“鬼”、“もののけ”、“あやかし”など、様々な呼び名があります。これらは常識ではありえない不思議な現象や存在などを表した言葉で、古くから書物の中でその姿について記され、また絵画でも視覚化されてきました。角をはやした恐ろしい鬼の姿をしたものもいれば、どこかユーモラスな道具の妖怪や動物のような妖怪など、人々は想像力をふくらませて多様な妖怪の姿を思い描いてきたのです。
本展では、妖怪絵を代表する「百鬼夜行絵巻」(学習院大学史料館所蔵)を展示し、この絵巻に登場する妖怪のうち、“古道具”の妖怪(付喪神)について当館所蔵の実物の“古道具”(民俗資料)を用いて解説します。また、当館の収蔵品を中心に鬼や狐などの妖怪に関する資料や、株式会社高橋書店から刊行されている『リアル妖怪大図鑑』とのコラボレーションにより狭山の民話に登場する妖怪を紹介します。
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