夏季テーマ展「うばがもちやさんが集めた街道と旅の資料たち」草津市立草津宿街道交流館

夏季テーマ展「うばがもちやさんが集めた街道と旅の資料たち」草津市立草津宿街道交流館

名称:夏季テーマ展「うばがもちやさんが集めた街道と旅の資料たち」草津市立草津宿街道交流館
会期:令和4年7月16日(土曜)から8月28日(日曜)
開館時間:午前9時から午後5時まで(入館は16時30分まで)
休館日:7月19日・25日、8月1日・8日・12日・15日・22日(毎週月曜日(休日の場合は翌平日))
会場:草津市立草津宿街道交流館
入館料:通常の入館料 大人200円(160円)・高校・大学生150円(120円)・小中学生・草津市内在住の65歳以上の方100円(80円)
  ( )内は団体料金。
   毎週土曜日は小中学生は無料。
住所:〒525-0034 滋賀県草津市草津3-10-4
TEL:077-567-0030
URL:草津市立草津宿街道交流館

夏季テーマ展「うばがもちやさんが集めた街道と旅の資料たち」草津市立草津宿街道交流館
夏季テーマ展「うばがもちやさんが集めた街道と旅の資料たち」草津市立草津宿街道交流館

江戸時代に草津名物・姥ヶ餅うばがもちを販売し、旅人たちでにぎわった「うばがもちや」は、かつて東海道と矢橋やばせ道の分岐点である矢倉立場やぐらたてばにありました。近代以降は鉄道の開通など交通の発展とともに、店舗や経営者を変えながら現代まで受け継がれています。
昭和31年(1956)、うばがもちやの当主となった南 弘みなみひろむ氏(1915~1976)は、家業の傍ら、江戸時代から近代にかけての絵図や版本、古文書や浮世絵など多くの歴史資料を収集しています。たくさんの旅人でにぎわった「うばがもちや」をはじめ、江戸時代の街道や旅の様子について、当時の資料から詳しく知ろうとしていたのかもしれません。
南氏が収集した資料は、平成30年(2018)に「うばがもちやコレクション」として草津市に寄贈されました。本展では、うばがもちやコレクションの中から、街道や名所・旅に関する様々な資料たちを紹介します!

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