「project N 87 黒坂祐」東京オペラシティ アートギャラリー

《windscreen (airplane)》 油彩,綿布 73.0 × 91.0 cm 2022 photo: Shu Nakagawa

名称: 「project N 87 黒坂祐」東京オペラシティ アートギャラリー
会期:2022年7月16日[土] ─ 9月19日[月・祝]
会場:東京オペラシティ アートギャラリー 4Fコリドール
開館時間:11:00 ─ 19:00(入場は18:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、8月7日[日](全館休館日)
入場料:企画展「ライアン・ガンダー われらの時代のサイン」の入場料に含まれます。
主催:公益財団法人 東京オペラシティ文化財団
住所:〒163-1403東京都新宿区西新宿3-20-2
TEL:03-5777-8600
URL:東京オペラシティ アートギャラリー

《shower (night moment)》 油彩,綿布 91.0 × 73.0 cm 2020 個人蔵
《shower (night moment)》 油彩,綿布 91.0 × 73.0 cm 2020 個人蔵

黒坂祐は、身近で日常的な対象をモチーフに、具象、ときに半抽象の領域で制作してきた。黒坂はD型色覚(2型2色覚)という少数色覚、いわゆる色弱であることを公表しており、制作においても積極的に色覚多様性の問題を主題化している。黒坂の色覚では、赤の知覚が抜ける、あるいは赤とその補色である緑との区別がつきにくく、また日中よりも、夕方や夜、あるいは人工光のもとで見たほうが色彩の見分けがつきやすいという。

《sun salutation》 油彩,綿布 91.0 × 117.0 cm 2022 photo: Shu Nakagawa
《sun salutation》 油彩,綿布 91.0 × 117.0 cm 2022 photo: Shu Nakagawa
《windscreen (airplane)》 油彩,綿布 73.0 × 91.0 cm 2022 photo: Shu Nakagawa
《windscreen (airplane)》 油彩,綿布 73.0 × 91.0 cm 2022 photo: Shu Nakagawa

黒坂祐 KUROSAKA YU
1991 千葉県生まれ
2017 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
2019 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
千葉県在住
主な個展
2016 「ここからできるだけ遠くへ」, 作家実家, 千葉
「ひとつのところにいる」, space dike, 東京
2017 「Weak Value」, itadakiBLDG., 東京
「きょうまでいきてこられてよかった」, 野方の空白, 東京
2020 「いくつかのリズム、不活性な場所」, 四谷未確認スタジオ, 東京
主なグループ展
2014 「ストレンジャーによろしく」, 太田駅なか文化館, 群馬
2015 「ストレンジャーによろしく」, 名古屋市民ギャラリー矢田, 愛知
2017 「アタミアートウィーク2017」, ツイキレンタルスペース, 静岡
2018 「絵画運動(ラフ次元)」, 四谷未確認スタジオ, 東京
2019 「荒れ地のアレロパシー」, Mitsukoshi Contemporary Gallery, 東京
2021 「Young Okazaki vol.01」, MtK Contemporary Art, 京都
「Emerging Artists」, 札幌大通地下ギャラリー500m美術館, 北海道
「Collectors’ Collective vol.5」, biscuit gallery, 東京
2022 「Grid」, biscuit gallery, 東京
受賞
2019 シェル美術賞2019 グランプリ
リンク
KUROSAKA YU
http://kurosakayu.com

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る