樂歴代 特別展「利形の守破離-利休形の創造と継承-」樂美術館

十三代 惺入 黒樂茶碗 銘 花筵

名称:樂歴代 特別展「利形の守破離-利休形の創造と継承-」樂美術館
会期:2022年8月27日(土)〜2022年12月25日(日)
会場:樂美術館
時間:10:00〜16:30 (最終入場時間 16:00)
休館日:月曜日 但し 祝日は開館
観覧料:一般 1,100円
  大学生 900円
  高校生 500円
  中学生以下 無料
  ※障がい者手帳提示の方は500円。介助者1名様まで無料
住所:〒602-0923京都府京都市上京区油小路通一条下る
TEL:075-414-0304
URL:樂美術館

初代 長次郎 黒樂茶碗 銘 万代屋黒 利休所持 万代屋家伝来 文叔宗守・啐啄斎箱書付
初代 長次郎 黒樂茶碗 銘 万代屋黒 利休所持 万代屋家伝来 文叔宗守・啐啄斎箱書付
三代 道入 黒樂茶碗 銘 木下   木下道正庵伝来 啐啄斎箱書付
三代 道入 黒樂茶碗 銘 木下   木下道正庵伝来 啐啄斎箱書付
九代 了入 赤樂茶碗 古稀七十之内
九代 了入 赤樂茶碗 古稀七十之内

「利形の守破離」、「利形」とは千利休の美意識を基にした様式美、茶の湯の工芸のみならず、一般の工芸の基礎にもなるものです。それらは「利休形」とよばれ、棗、茶杓、風炉、釜、など、今日の茶道具のスタンダードとして親しまれてきました。特に茶の湯茶碗に於いて、樂家初代・長次郎の樂茶碗は「利休形」の典型とされ、茶碗の原点とも言うことができましょう。しかし、確立された「形」は守り、継承するだけでよいのでしょうか…。
利休が提唱したとされる考え方に「守破離」という言葉があります。それは、伝統の継承と創造に関わる「奥義」とも言うべきもの……。
「守」とは、伝統を守り継承する精神。
「破」とは、伝統様式を打破し新たな創造への挑戦。
「離」とは、「守・破」二様の葛藤や拘りを捨て、より自由な創造精神に至る道です。
「伝統とは決して踏襲ではなく、時代の中に新たに生き続ける創造精神です」十四代覚入の残したこの言葉は、樂歴代の創作への心意気を端的に表すものです。
本展はそうした視点を元に、長次郎以後、樂歴代が時代の中で果たした創造的な作陶世界に焦点を当てます。
まさに「古きにまなび、新しきを知る」
きっと新たな発見に出会えることでしょう。

十三代 惺入 黒樂茶碗 銘 花筵
十三代 惺入 黒樂茶碗 銘 花筵

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