企画展「藤島武二 スケッチ百花ー大川美術館コレクションと名品の彩りー」稲沢市荻須記念美術館
名称:企画展「藤島武二 スケッチ百花ー大川美術館コレクションと名品の彩りー」稲沢市荻須記念美術館
会期:2022年10月22日(土)〜12月4日(日)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金:一般800円(640円)
高校・大学生500(400)円
小・中学生100円(80円)
※上記観覧料で「常設 荻須高徳展」も観覧可
※( )内は20名以上の団体又は割引券持参者の料金
※市内の小・中学生、障害者手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添人1名は無料(ミライロID可)
休館日:月曜日
会場:稲沢市荻須記念美術館
主催:稲沢市・稲沢市教育委員会・稲沢市荻須記念美術館
協力:公益財団法人 大川美術館助成芸術文化振興基金
住所:〒492-8217 愛知県稲沢市稲沢町前田365-8
TEL:0587-23-3300
URL:稲沢市荻須記念美術館
藤島武二(1867-1943)は近代日本洋画の発展を支えた日本を代表する画家の一人です。女性や花、風景などを優美かつ力強く描いた作品で知られるだけでなく、東京美術学校(現東京藝術大学)で教鞭を執り、当館の顕彰画家である荻須高徳をはじめ優秀な画家を多数育てた指導者としても大きな功績を残しています。
本展の中心を成す(公財)大川美術館(群馬県桐生市)のコレクション100点には、西洋絵画の模写から雑誌『明星』等の挿絵となった版画、壮年期に留学したフランス・イタリアの風物、女性像や風景画など、青年期から晩年までの作品が含まれ、スケッチという言葉に留まらぬ幅広いものです。藤島の画業全体を根幹から味わえるこの豊かなコレクションは、まさに百花の美しさと言えます。
本展では、さらに画業を彩る油彩画9点を加え、藤島の多岐にわたる活躍を紹介します。
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