秋季 特別展 「名碗 ~語り継がれる茶の湯の茶碗~」滴翠美術館

秋季 特別展 「名碗 ~語り継がれる茶の湯の茶碗~」滴翠美術館

名称:秋季 特別展 「名碗 ~語り継がれる茶の湯の茶碗~」滴翠美術館
会期:2022年9月13日(火)〜12月11日(日)
開 館:10:00〜16:00 入館は15:30まで
休館:月曜日 / 11月5日(イベントのため臨時休館)
料金:一 般 630円
   高校生 420円
   中学生以下無料
   団体15名様以上2割引、その他各種割引有
住所:〒659-0082兵庫県芦屋市山芦屋町13-3
TEL:0797-22-2228
URL:滴翠美術館

秋季展では春の香合展に引き続き、茶の湯をテーマに当館に伝わった茶碗の数々を展示致します。
中国で生まれた唐物、朝鮮半島より伝わった高麗物、そして日本で焼かれた和物、樂と4つのテーマからそれぞれの名碗を選出。また昨年来、最新の研究に基づいた茶の湯の茶碗を紹介する書籍(淡交社)が発売されており、当館所蔵の茶碗も数多く掲載され、注目を浴びていることから、当該掲載茶碗を中心に紹介します。茶の湯の歴史は、鎌倉時代に中国から禅宗とともに伝わった抹茶に始まります。桃山時代に入り利休によって大成され、その後茶人や数寄者によって展開されていきます。その歴史の中で時代に合った美意識で茶碗が珍重され、今日まで大切に遺されてきました。
滴翠翁遺愛の茶碗が一堂に並ぶ展覧会に、茶の湯の歴史の一端を感じていただければ幸いです。

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