「吉村朗の眼」東京綜合写真専門学校

「吉村朗の眼」東京綜合写真専門学校

名称:「吉村朗の眼」東京綜合写真専門学校
会期:2022年10月11日(火)-11月19日(土)
休館日:日曜・祝日
  【11月初旬のみ例外あり:11月1日~3日開館、11月4~6日休館】
時間:月~金・10:00-19:00、土・11:00-17:00
会場:東京綜合写真専門学校・4FGallery Forest
主催・企画: 東京綜合写真専門学校
キュレーション: 深川雅文(キュレーター/クリティック)
ディレクション: 鵜沢淑人
協力: 大隅直人(さいはて社代表) 飯沢耕太郎(写真評論家)
住所:〒223-0051 神奈川県横浜市港北区箕輪町2-2-32 東京綜合写真専門学校4F
TEL:045-563-3077
URL:東京綜合写真専門学校

吉村朗が挑んだ”新たな物語”のための写真 ── それは、まさに止むことのない実験であった。1980年代半ばより都市のスナップ写真家として脚光を浴びた後、1990年代に大きく作風を変え、現代も跳梁跋扈する日本近代という怪物をめぐって自己の実存と歴史のあり方を重ね合わせ問い掛ける問題作を発表し、内外の注目を集めた。生前、その仕事は一部の評論家と作家を除けば、けして広く評価されることはなかった。吉村朗は、そうした状況をものともせず、馴化されず、媚を売らず、自らの道を突き進んだ。孤高の写真家の眼差しの軌跡と奇跡に刮目せよ。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「法然と極楽浄土」東京国立博物館
  2. 井上安治生誕160年記念「情景の絵師がみつめたModern times ガス燈ともる東京風景」展 ガスミュージアム
  3. 「茶の湯の美学―利休・織部・遠州の茶道具―」三井記念美術館
ページ上部へ戻る