ハウステンボス開業30周年 吉村作治エジプト遺跡発掘60周年「古代エジプト文明展 吉村作治の時空不思議探検」ハウステンボス美術館

古代エジプト文明展 吉村作治の時空不思議探検

名称:ハウステンボス開業30周年 吉村作治エジプト遺跡発掘60周年「古代エジプト文明展 吉村作治の時空不思議探検」ハウステンボス美術館
会期:2022年9月17日(土)~2023年1月30日(月)
時間:10:00~18:00(最終受付17:30)
   ※営業時間に変更が発生する場合がございます。詳しくはこちらをご確認ください。
料金:パスポート対象施設
   ※パレス ハウステンボスだけの単独入館券は販売しておりません
総監修:吉村作治(東日本国際大学総長・早稲田大学名誉教授・工学博士)
監修:平山東子(公益財団法人平山郁夫シルクロード美術館館長)、内山博子(学校法人女子美術大学教授)
企画協力:株式会社アケト 、平山郁夫シルクロード美術館
協力:学校法人女子美術大学、一般社団法人日本エジプト考古学研究所、NPO法人太陽の船復原研究所、東日本国際大学エジプト考古学研究所
後援:JICA、長崎県、長崎県教育委員会、佐賀県、佐賀県教育委員会、佐世保市、佐世保市教育委員会
企画:一般社団法人国際文化交流推進委員会、株式会社GSTYLE
住所:〒859-3292 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
TEL:057-0064-110
URL:ハウステンボス美術館

小学生時代の吉村作治少年が、いじめられて逃げ込んだ図書室で読んだ1冊の本により、長いエジプトとの付き合いが始まりました。 学ぶクラスもなかった早稲田大学でエジプト研究会を発足し、アジア初の調査隊を結成して以来、60年以上発掘し続けています。近年、世界最大の石造建築であるクフ王のピラミッドの内部に巨大空間が見つかったと注目を集めていますが、そうした古代エジプト遺跡の研究を日本で最初に始めたのが、本展の総監修を行っている吉村作治です。
本展では吉村作治エジプト遺跡発掘 初発見50周年を記念し、吉村氏の発掘コレクションを中心に貴重な秘宝の数々を100点以上ご紹介いたします。その他会場内では、ツタンカーメン王墓の内部や絶世の美女クレオパトラ王の食卓の再現、クフ王の大ピラミッド内部の体感など、デジタル技術を駆使した作品が多数登場するなど、見どころ満載となっています。また、最も注目していただきたいのは、世紀の大発見であるクフ王の第二の船を10分の1のスケールで再現した「太陽の船」です。こちらは史上初の試みとなります。まさに、吉村作治氏のエジプト発掘人生において渾身の思いを込めた展覧会となります。そして、近々とてつもない世界を揺るがす発掘が吉村作治の手によってなされることも本展終盤で初公開されます。
誰もが一度は不思議と思う事。そもそもピラミッドとは何なのか。
太陽の船はなぜ砂漠に隠されていたのか。ピラミッドとのかかわりは何なのか。
そして、多くのピンチに見舞われながらも、吉村作治をエジプトへと駆り立てるものは何なのか。
吉村作治がわかりやすく、楽しみながらご紹介いたします。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る